フニクリ・フニクラ
[Funiculì funiculà]



フニクリ・フニクラ
演奏:アンドレ・リュウ(ヴァイオリン)
作曲:ルイージ・デンツァ

1880年、ナポリにあるヴェスヴィオ火山を登るためにフニコラーレという登山用ケーブルカーが敷設されたが、当初はあまり利用客がいなかった。 そこで、宣伝のためにイタリアの作曲家ルイージデンツァに依頼して、できたのがこの曲。 フニクリ・フニクラとはこのフニコラーレの愛称で、詩はイタリアの標準語とは少し異なるナポリ語でつくられ、 世界初のコマーシャルソングといわれている。 毎年9月初旬に行われるナポリのピエディグロッタ歌謡祭で発表されたことで、広く知られるようになり、陽気なイタリア人らしいメロディは他国でも引用されたり、替え歌となったりしている。 日本では童謡「鬼のパンツ」としても、よく知られている曲である。

『ナポリにあるヴェスヴィオ山は標高1281mの火山で、古くはポンペイの街を埋めてしまうほどの噴火があったが、1944年の噴火を後に、その活動は止まっている。 「フニコラーレ」とは急斜面を登る鉄道の事で、かつて、ヴェスヴィオ山を登るために使用されていたが、現在は市民の足としてナポリの街を走っている。』

音楽と写真との間に、直接の関連性はありません。