主よ人の望みの喜びよ 演奏:カール・ミュンヒンガー指揮 シュトゥットガルト室内管弦楽団 作曲: J・S・バッハ 原曲は1723年、聖トーマス教会*に赴任したころの 38歳の J・S・バッハ がつくった教会カンタータ「心と口と行いと生活で」の中に登場する讃美歌 (コラール) で、第一部、第二部を締めくくるように歌われる。20世紀に入って、女流ピアニストのマイラ・ヘスによってピアノ用にアレンジされたものが、このタイトルになった。 教会カンタータとは、ルター派のプロテスタント教会の礼拝音楽のことで、音楽による説教といわれるほど、聖書の内容に則した内容になっている。 バッハ演奏の世界的権威、カール・ミュンヒンガー率いるシュトゥットガルト室内管弦楽団の名演によって、18世紀の優しく清らかなメロディが蘇る。 * ライプツィヒの聖トーマス教会は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが1723年から1750年に亡くなるまで27年間「トーマスカントル (音楽監督) 」を務めた、音楽史上、最も重要な教会の一つで、教会内にはバッハの墓があり、有名な合唱団によるモテットが毎週演奏される バッハ音楽 の聖地となっている。 |