La STRADA
[道]
(日本語)
| [Full size] 『道』(1954年、フェデリコ・フェリーニ監督)は、粗暴な旅芸人ザンパノに買われた純真な少女ジェルソミーナの悲劇を描いたイタリア映画の傑作。 孤独、運命、愛を描いた名作で、ニーノ・ロータの音楽や、ジュリエッタ・マシーナ演じるジェルソミーナの儚い姿が印象的な、映画史に残る古典となっている。 ジェルソミーナ [Gelsomina] というキャラクター 監督の妻でもあるジュリエッタ・マシーナが演じ、そのチャップリンを彷彿とさせるパントマイム的な演技で世界を魅了した。 ジェルソミーナは、貧しい家庭から買い取られた、知的障害のある純粋無垢な女性で、名前の由来はイタリア語で「ジャスミン」を意味し、純粋さの象徴とされている。 ザンパノ (Zampanò) ザンパノ (Zampanò) は、 力自慢で粗野な旅芸人で、アンソニー・クインが演じた。 音楽 音楽は、ニーノ・ロータ作曲の切ないメロディ (主題曲) は非常に有名で、後に 沢田研二 氏 や 美輪明宏 氏 らによって「ジェルソミーナ」というタイトルで歌い継がれている。 また、スケーターの 高橋大輔 氏は、2010 年のバンクーバー五輪でプログラム曲として用いた。 映画作品 五四年ヴェニス国際映画祭サン・マルコ銀獅子賞、五六年ニューヨーク映画批評家協会最優秀外国映画、五六年アカデミー最優秀外国映画賞の各賞を受賞し、世界的に高い評価を受けている。 |