アルルの女 [L'Arlésienne]

第1組曲からアダージェット/ 第2組曲からメヌエット

(パリ管弦楽団 指揮:セミヨン・ビシュコフ)

2024年5月31日(金)10:00をもちましてURLは下記の通り変更になります。
https://arisada.wjg.jp/france/Arles_slide.html

『アルルの女』
 アルルのおんな [L'Arlésienne] は、ドーデの短編小説、およびそれに基づく戯曲。 その上演のためビゼーが1872年に全27曲の付随音楽を作曲しており、ここから編まれた2つの組曲が広く知られている。

あらすじ『南フランス豪農の息子フレデリは、アルルの闘牛場で見かけた女性に心を奪われてしまった。 フレデリにはヴィヴェットという許嫁がいるが、彼女の献身的な愛もフレデリを正気に戻すことはできない。 日に日に衰えていく息子を見て、フレデリの母はアルルの女との結婚を許そうとする。 それを伝え聞いたヴィヴェットがフレデリの幸せのためならと、身を退くことをフレデリの母に伝える。 ヴィヴェットの真心を知ったフレデリは、アルルの女を忘れてヴィヴェットと結婚することを決意する。 2人の結婚式の夜、牧童頭のミティフィオが現れて、今夜アルルの女と駆け落ちすることを伝える。 物陰からそれを聞いたフレデリは嫉妬に狂い、祝いの踊りファランドールがにぎやかに踊られる中、機織り小屋の階上から身をおどらせて自ら命を絶つ。』
(Manual 再生)


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