| 1966年に初レコーディングされたポール・モーリア 自身による作品。 モーリア初期の傑作とされる1曲で、敬愛するショパンを意識してつくられたと言われている。 日本での発売は1969年。 初来日に合わせてリリースされたアルバムに収録され、後にシングルカットされてヒットした。 フレデリック・ショパンは、ノクターン（夜想曲）を20歳の時から晩年に至るまでほぼ均等に創作し、全21曲を残している。 モーリアの出生地は、フランス南部のマルセイユ。 ノクターンの語源はラテン語で夜をさすNoxから派生し、修道院などで行われる晩祷（ばんとう）のことを指す。 ひいては夜の黙想、瞑想などの意味に転化したものと考えられている。 (Manual 再生) |
