旅の栞 (スペイン)
6月20日 (地図)
サグラダ・ファミリア聖堂 (地図)
[Temple de la Sagrada Família]
2024年5月31日(金)10:00をもちましてURLは下記の通り変更になります。
https://arisada.wjg.jp/spain/newpage4.html
サグラダ・ファミリア聖堂 [Temple de la Sagrada Família] サグラダ・ファミリア (サグラダは"聖なるもの"、ファミリアは"家族"を意味する) とは、ヨセフ、マリア、イエスからなる聖家族を意味する。サン・ホセ帰依者教会の本堂として、1882年に建築家ビリャールが設計を依頼されるが、翌年、ガウディが2代目建築家に就任。ガウディは宗教の知識を深め、次第に聖堂建築に没頭していく。1914年、サグラダ・ファミリア建設に専念することを宣言してからは質素な生活を送り、聖堂建設にその生涯を捧げた。1926年6月7日、教会へ向かう途中、路面電車に轢かれたときには、あまりにみすぼらしい身なりに、その老人が高名な建築家ガウディだと気づく人はいなかったという。事故の3日後に、73歳で息を引き取ったガウディはサグラダ・ファミリアの地下礼拝堂に眠っている。ガウディが完成させたのは、東側の「誕生の門」とその4本の鐘楼。内戦でかなり損傷を受けていたが、日本人彫刻家の外尾悦郎氏によって修復された。現在も約1万7000㎡の敷地内では、ガウディが残した設計図や模型を元に建設が続けられている。なお現在、世界遺産に登録されているのは「誕生の門」のみ。 ![]() ギター演奏 (イョラン・セルシェル) ![]() |
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サグラダ・ファミリア聖堂 (東側の"誕生の門"とその4本の鐘塔) (10:04) 「南西方向」MAP Lay. 1 c |
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東側の「誕生の門」とその上の4本の鐘塔 (10:13) 3つの門によって構成され、左門が父ヨセフ、中央門がイエス、右門が母マリアを象徴する。 MAP Lay. 1 d |
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誕生の門 (10:13) 3つの門によって構成され、左門が父ヨセフ、中央門がイエス、右門が母マリアを象徴する。 MAPLay. 1 d |
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誕生の門の頂点に置かれているのは、降誕の彫刻群 (10:13) 中央の一番下にあるのが、当時から存在したキリスト・ヨゼフ・マリアの聖家族像で、その左右斜め上に3体ずつ計6体の「楽器を奏でる天使像」とその間に並ぶ「キリストを見守る9人の子供」は日本の彫刻家、外尾悦郎氏の作品。 MAPLay. 1 d |
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鐘塔から眺めるバルセロナ市街 (10:21) 「北東方向」MAPLay. 1 e |
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(10:22) 「南東」MAPLay. 1 e |
(10:22) 「北東方向」MAPLay. 1 e |
(10:22) 「北西方向」MAPLay. 1 e |
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(10:22) 「東南東」MAPLay. 1 e |
(10:22) 「北東方向」MAPLay. 1 e |
(10:23) 「北方向」MAPLay. 1 e |
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4本の鐘塔の中央にある塔、糸杉がモチーフになっている (10:23) 糸杉は天 (天国) に向かってまっすぐ伸びることから、欧州では多くの墓地に植えられている。 「北方向」MAPLay. 1 e |
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(10:23) 「西南西方向」MAPLay. 1 e |
鐘塔内部 (10:23) MAPLay. 1 e |
(10:24) 「北東方向」MAPLay. 1 e |
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(10:25) 「南南東方向」MAPLay. 1 e |
(10:26) 「北北東方向」MAPLay. 1 e |
(10:27) 「北北東方向」MAPLay. 1 e |
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外尾悦郎氏の彫刻が施された小尖塔 (10:27) 「南東方向」MAPLay. 1 e |
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(10:30) 「東方向」MAPLay. 1 e |
(10:30) 「北東方向」MAPLay. 1 e |
(10:30) 「北方向」MAPLay. 1 e |
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(10:31) 「北方向」MAPLay. 1 e |
塔内螺旋階段 (10:33) MAPLay. 1 e |
(10:39) 「西方向」MAPLay. 1 e |
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誕生の門の頂点に置かれているのは、降誕の彫刻群 (10:39) 中央の一番下にあるのが、当時から存在したキリスト・ヨゼフ・マリアの聖家族像で、その左右斜め上に3体ずつ計6体の「楽器を奏でる天使像」とその間に並ぶ「キリストを見守る9人の子供」は日本の彫刻家、外尾悦郎氏の作品。 MAPLay. 1 d |
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降誕の彫刻群 (誕生の門) 左は「東方の三賢人」、中央は「楽器を奏でる天使像と9人の子供」、右は「祝福に来た羊飼いたち」の像 (10:39) MAPLay. 1 d |
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聖堂内部 (10:41) MAPLay. 1 f |
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森の中にいるような空間を表現した柱 (10:42) MAPLay. 1 f |
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聖堂内部 (10:43) MAPLay. 1 f |
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成長を続ける樹木のような柱が林立した身廊部、柱は長いもので21mある (10:44) MAPLay. 1 f |
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受難の門 (10:44) キリストの受難を表現している門。「誕生の門」とは対照的で、直線的に抽象化することによって、悲痛な内面を表現している。 MAPLay. 1 g |
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(10:48) MAPLay. 1 g |
ユダの接吻像 (10:49) MAPLay. 1 g |
(10:49) MAPLay. 1 g |
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「受難の門」からの景観 (10:50) 「南西方向」MAPLay. 1 g |
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受難の門 (10:56) 中央下の柱に縛られた像は、イエスの鞭打ちの刑を表現した像。鞭打ちには,数本の革紐に金属片や尖った骨が編み込まれた鞭が用いられたと言われている。 MAPLay. 1 g |
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サグラダ・ファミリア聖堂を後にピカソ美術館へ向かう (11:04) 「北西方向」MAPLay. 1 h |