碧空 (あおぞら) [Blauer Himmel]

演奏:アルフレッド・ハウゼ [Alfred Hause]
作曲:ヨゼフ・リクスナー [Josef Rixner]

2024年5月31日(金)10:00をもちましてURLは下記の通り変更になります。
https://arisada.wjg.jp/deutschland/Blauer_Himmel.html

 原題は "Blauer Himmer" (青い空) 。 邦題には、紺碧の空を意味する「碧」の文字が当てられている。 作曲はヨゼフ・リクスナー [Josef Rixner] (1902-1973)で、1936年にドイツで発表している。 1937年に、ハンガリー出身のバルナバス・フォン・ゲッツィ [Barnabas von Geczy] が率いる彼の楽団によって、初めてレコード化 ( 青い空) され、最初のヒツトとなった。 この曲はアルフレッド・ハウゼのオーケストラによる演奏で "コンチネンタル・タンゴの王様" の異名をもつハウゼによって、重厚かつ洗練されたサウンドに仕上げられている。 世界中の人々にコンチネンタル・タンゴの魅力を伝えたハウゼの名演の1つとなっている。 ハウゼのカバーによるタンゴとしては、他に、『 小さな喫茶店』、『 ラ・クンパルシータ』、『 ミリタリータンゴ』などが有名。

home