小さな喫茶店 [In einer kleinen Konditorei]
演奏:アルフレッド・ハウゼ
作曲:フレッド・レイモンド
2024年5月31日(金)10:00をもちましてURLは下記の通り変更になります。
https://arisada.wjg.jp/deutschland/Small_coffee_shop.html
小さな喫茶店 [In einer kleinen Konditorei] タンゴは、南米アルゼンチンがその発祥といわれ、日本では、アルゼンチンで発達したアルゼンチン・タンゴと区別して、ヨーロッパ大陸を中心に発展したものをコンチネンタル (大陸の) タンゴとしてカテゴライズしている。 リズムに重きを置いたアルゼンチン・タンゴに比べて、優雅で美しい旋律を特徴としているのがコンチネンタル・タンゴで、この曲は、1928年にドイツでつくられたコンチネンタル・タンゴの1つ。 日本に紹介されたのは、1934年で、この "小さな喫茶店" は、日本でも和訳され、多くの歌手がカバーしている。 作曲はウィーンで生まれで、ベルリンで活躍したフレッド・レイモンド [Fred Raymond] (1900年4月20日、ウィーン ~ 1954年1月10日、ユーバーリンゲン) が、 作詞は、エルンスト・ノイバッハ [Ernst Neubach] (1900年1月3日、ウィーン ~ 1968年5月21日、ミュンヘン) が行っている。 ハウゼは愛らしいメロディを、どこまでも上品に華麗に仕上げている。 ![]() |